監理技術者の役割って何？

今日の初台一丁目計画の現場には、お客様が来ているようだ・・・

新井組の現場監督達と同じような作業着を着ているけど、緑ヘルメットの方々は誰なんでしょう？

たまに現場で見かけるのだが・・・
この時は、たまにしか現場に来ない新井組の専任の監理技術者が対応しているので、きっとエライ人なのだろう。
しかし、この場には、積水ハウスの非専任の監理技術者はいないのだ。

建設現場の監理技術者の役割とは、一体何なのだろう？


朝礼には、いてもいなくても構わない。土曜日も、いてもいなくても構わない。

ほとんど現場にはいない。

現場に携わる建設関係者をまとめる役なので、下請会社と打合せしたり、実際に現場に立つのは全部部下や下請会社に任せて、基本的には現場事務所での仕事になるのだろうか？


積水ハウスの非専任の監理技術者が土曜日にいない時は、新井組の専任の監理技術者が委任状をもらっていると言っていた。
「非専任」の監理技術者が「専任」の監理技術者に委任状を出す？

この２人の役割は違うのか？

近隣住民の対応は、どうして新井組の専任の監理技術者が行っているのだ？


この現場を見ていると、法律で「専任の監理技術者」の配置が義務付けられている意味がわからなくなってくるのだ