積水ハウスの現場は、現場事務所に誰もいない？

今日の初台一丁目計画の現場は、午前中、積水ハウスの非専任の監理技術者も新井組の専任の監理技術者もおらず、現場事務所には誰もいない上、苦情等を受けられる現場監督が誰もいないと聞いていた。

朝礼には、新井組の専任の監理技術者がいるけど、これから外出するのだろうか。

朝礼に出ていても、その後出かけてしまい、現場事務所には誰もいないという事の方が多いのか？

確かに、騒音についての苦情を言いたいという近隣住民に現場事務所の電話番号を教えたら、誰も出なかったと言われたことはあるが・・・





きのう、ある建設会社の営業マンが飛び込みでやって来たので、試しにイロイロ聞いてみた。


『土・日・祝日は工事やってますか？』
「土曜日はやりますが、日・祝日はお休みです。年に1、2件どうしてもという事情が発生してしまった現場だけがやっているだけです。」


『現場事務所に人がいないという事はありますか?』
「現場監督はいない時もありますが、複数の社員が常に出入りしていますから、電話や苦情は常に誰かが対応するようになってます。現場が作業している日に、終日現場事務所の電話に誰も出ないという事はないですね」


『作業時間外などの緊急の連絡先は何処ですか?』
「専用の電話があり、そこで担当の社員が受けて、それぞれの現場の担当者に連絡して対応しています」


『現場の仮囲いの鍵はだれが管理していますか？』
「作業開始時に鍵を開けるのも、終了時に現場の点検をして鍵を閉めるのも、弊社の社員です」


全てが初台一丁目計画の現場と違ってちょっとビックリ・・・(^_^;)


午後からは、鉄筋の搬入も始まった。新井組の専任の監理技術者は、お昼過ぎに現場事務所へ戻り、会議があると言っていた

この現場の統括所長である積水ハウスの非専任の監理技術者が外出していて、初台一丁目の現場事務所で行う会議ってどんな会議なんだろうか・・・