明日は我が身？

ニュースで工事現場での死亡事故が報道されたりすると、 同じような工事をやっている現場では、少なからず「明日は我が身」という緊張感が走るものだ

初台一丁目計画の現場は幹線道路側に地下の入口が出来たため、現在どこで朝礼をやっているのか、その朝礼に現場監督が何人出席しているのか、そして、日中現場に何人の現場監督がいるのかkunipicaは知らない。

今日見かけたのは、下請会社の作業員らしき人が足場の点検と掃除をしている姿だけだ。



最近、この現場の所長さんを見かけたのは・・・　

数日前、幹線道路側の入口付近で建築中の建物をひとりでボ〜っと眺めている積水ハウスの非専任の監理技術者さんの姿、

そして今日、打合せのためか、愉快な仲間達と一緒に幹線道路側から建築中の建物の中へ入って行く新井組の専任の監理技術者さんの姿だ。


誰が工事現場の責任者なのかさっぱりわからないこの現場では、下請け業者さんは作業の安全を自分自身で守るしかないような気がする・・・