この現場を見て何も思わないのか？

梅雨が明けて本格的な夏が来た。
初台１丁目の現場だが・・・もう気の毒で見ていられなくなってきた。

この現場、幹線道路がある方が南なので、午前中から全くと言っていいほど日影ができないのだ。

現在、杭打ち工事を行っているマンション建設現場は左側の方、右側の方には機械式駐車場などができる事になっており、現在は作業員の休憩室やトイレ、建材などが置かれている。

新井組の現場監督Tさんとカモくんは当然現場へ立つ。一日中ほとんど日影にならない幹線道路の入口の所だ。

たまにやって来て、右側の奥の方の日影から現場を見ている積水ハウスの非専任の監理技術者さんは、この状況を見て、何も感じないのか？何も思わないのか？何のためにそこに立っているのか？

建設現場は作業中の安全のことを考えて、作業着は夏でも長袖だ。ヘルメット、安全靴、ただでさえ暑い。

自分が立つ日影の場所を捜せるなら、この現場に作業員、現場監督のための日影を少しでもつくることを考えられないのか？

建設現場なんてどこもそんなもんだで片付けてしまう、利益のことしか考えないエライ人が大嫌いだ〜〜〜！！