中間管理職のはなし

kunipicaは経営者に近い中間管理職をやっている。先日社長が風邪で寝込んで数日間出勤出来ず、仕事に影響が出そうになったのだが、従業員みんなで何とか無事に乗り切った〜kunipicaは社長の代わりにメールを送ったりしただけで仕事の手伝いは出来ないが、『社長が指示してくれないとどうすれば良いのかわからないんだよねー』っとグチりながらも淡々と仕事を終わらせてくれた社員さんに『お疲れさまでした』とか『助かったよ。ありがとう』と声をかける事ぐらいはできる。感謝のひと言って大切だ。
先日歯医者さんへ定期検診に行き、PMTCとか言う歯のクリーニングをやっていただいたのだが、治療ではないので対応してくれたのは歯科衛生士のお姉さんだ。「また見つけちゃいました〜」っと歯のちょっとした変化を指摘してくれた。
最近酸蝕症に怯えているkunipicaには有難い存在なのだが、「歯科医は治療している歯のところは見ているけれど、他の部分は見てないんですよ。口の中全体を知っていて酸蝕症などの変化を指摘してあげられるのは歯科衛生士なんですよ〜」っという発言には、お姉さん、それはちょっと違うぞ〜っと思ってしまった。
歯科医が治療している歯しか見てないんじゃなくて、歯科医ができる限り多くの患者さんの治療にあたれるよう、歯のクリーニングとかメンテナンスを歯科衛生士のお姉さん達に任せているのではないのけ？歯科衛生士のお姉さんがいる歯医者さんってそういうシステムになってるんだと思っていたのだが・・・
kunipicaの担当医は平成生まれの院長先生なのだが、カッコイイ男である。もちろん見た目もそうなんだが、院内がとても忙しそうな雰囲気の時でもいつも落ち着いていて余裕がある顔をしている。治療中に助手のお姉さんに『ありがとう』と言っているのを何度か耳にした事がある。目にタオルを乗せられて状況がわからないkunipicaのような患者は、スタッフにお礼のひと言が言えるくらい心に余裕のある院長の様子で雰囲気の良い歯医者さんなのねん〜っと思うはずだ。
同時に2つの事を指示しただけで慌てふためく社員や他の社員に『そんな事も知らないのか』的なびっくりするほど高圧的な態度を取っている社員にどう注意すべきか日々悩んでいたりするから余計にそう感じるのかもしれないが・・・
そんな院長先生も勤務医、kunipicaと同じ経営者に近い中間管理職だ。・・・さまざまなタイプのスタッフのお姉さん達をどうやってまとめているのかなど、ちょっと飲みに行って話しを聞いてみたいところだが、実はkunipica 酒が飲めない残念なヤツなのだ・・・



まだ施工者「未定」だったのねん〜